展示会やイベントは、自社を知ってもらう絶好のチャンス。
でも、数多くの企業が並ぶ中で、どうすれば自社ブースを印象づけられるのでしょうか?
答えのひとつが「ノベルティ」です。ここでは、イベントで“ちゃんと効果が出る”ノベルティの作り方を紹介します。
① コンセプトを明確にする
まず重要なのは「誰に、何を伝えたいか」を明確にすること。
たとえば新製品の認知を広げたいなら、製品をイメージさせる形やカラーのグッズを。
企業ブランディングが目的なら、ロゴ入りで長く使ってもらえる実用品を選ぶのが効果的です。
② 会場で“使える”アイテムを選ぶ
うちわ、ボールペン、モバイルバッテリーなど、イベント当日に使えるアイテムは受け取り率が高く、SNS投稿にもつながりやすい傾向があります。ブースの混雑時にも自然に手渡せるのがポイントです。
③ 目に留まるデザインと素材感
ロゴをただ印刷するだけでは埋もれてしまいます。
カラーリングやフォントに企業らしさを出すことで、“もらった瞬間の印象”が大きく変わります。
④ 配布シーンを計算する
ノベルティは「配り方」も戦略の一部。
アンケート回答者限定・名刺交換時のプレゼント・SNSフォローでの引換 など
目的に応じて渡し方を変えると、集客・フォロワー増加・リード獲得のすべてに活かせます。
ちょっとした工夫で、ノベルティは「ただの景品」から「記憶に残るコミュニケーションツール」に変わります。
次のイベントでは、“想いが伝わるノベルティ”を企画してみませんか?